BUT NO CHOICE NO LIFE

ボスです。

新春のお慶びを申し上げます。



さて、2011年初めのブログは。。

舞台 『 時計じかけのオレンジ 』


若かりし日に読んだアンソニー・バージェスの小説。

スタンリー・キューブリックの映画化で有名なこの作品ですが、

読んだときにはあまりにへヴィーでよく意味が解らなかったのを

覚えています。


今回は河原雅彦さんの演出、主演は小栗旬さんで

パンク オペラ という斬新な舞台で観ることができました☆☆☆


オペラなのでお芝居や歌はもちろんのこと、

生バンドの ” 音 ” や ” 映像 ” が効果的に

使われていて、問題作でもある内容だけにガツン!!

と心に響きました。

面白い!面白すぎる〜!!・・やや興奮気味ですみません。。


印象的なセリフの一部

〜人間はオレンジのように豊潤で香り高くあるべきなのだ〜


〜人は時に罪をおかす〜

〜しかしまた、未来への選択が出来るのも人間なのだ〜




新年早々、素晴らしい舞台を観れたことに感謝!



今年も沢山の作品に出逢えますように♪