再び映画の話
ボスです。
前々回に引き続き、映画のお話をしたいと思います。
最近のマイベストをやっぱりもう1本♪
『 シングルマン 』
世界的デザイナー、トム・フォードの監督作品です。
愛するものを失った人生に意味はあるのか。。。
”今を生きる”ということの大切さを感じる映画です。
映像も美しい ”色彩” が効果的に使われています。
風景、お洋服、ヘアスタイル、メイクなどなどの ”色”。
本当に美しく、センスの良さが随所に散りばめられています♪
でも、何といってもコリン・ファース(渋いっ><)と、
ニコラス・ホルト(超美男子・・笑)の ”会話 ” がイイ!!
大学教授役 コリン・ファース
「 人生が価値を得るのは ごく数回
他者との真の関係を築けた時だけだ 」
学生役 ニコラス・ホルト
「 やはり先生は”真”のロマンチストだ 」
(ごく一部抜粋です)
哲学的な話だし、題材自体は重いはずなのですが、
実にスタイリッシュに、繊細に、詩的に描かれていると思います。
トム・フォード、崇拝します!!
何度観ても素晴らしい。。。
皆様も心に響く映画、教えてくださ〜い♪